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【13.04.05】国に存続迫りたい 「こどもの城」見学

笠井氏らは、施設を運営する財団法人児童育成協会の藤田興彦理事長から「『こどもの城』には、子どもの健全育成のための遊びのプログラムを作成し、それを全国の児童館に普及して児童館職員やボランティアを養成する役割がある」と説明を受けました。
その後、親子連れでにぎわう屋上遊園や造形スタジオなどを見学。遊びに来ていた母親から「『こどもの城』を残してください」と声をかけられた笠井氏は「全国の児童館のセンターである『こどもの城』は子育て世代のよりどころです。超党派の国会議員で力を合わせて、国に責任を持って存続するよう迫りたい」と話しました。
田村氏は「親子で一日中遊べる施設はとても貴重です。育児に悩む母親同士のつながりもできる『こどもの城』を守らないといけない」と語りました。
(2013年4月6日(土)、「しんぶん赤旗」より)