【10.02.19】女性カー宣伝＠新宿

仕事も家庭も大事にしたい

日本共産党の姿を広く宣伝するための「女性カー」がお目見えしました。１９日、お披露目もかね東京・新宿駅西口前で街頭演説が行われました。全都女性後援会と「日本共産党といっしょに日本をかえるネットワーク東京」のよびかけた宣伝で、女性カー最初の弁士に田村智子参院比例予定候補が立ちました。

　車体の片方はブルーとグリーン、もう片方はピンクとオレンジを基調にしたデザイン。ハトや草木のイラストで彩りをつけ、「仕事も家族も大事にしたい」「安心して子育てできる社会を」とアピールしています。

　田村予定候補は、子育ての不安をなくす政治になっているでしょうかと問いかけ、発足から５カ月すぎた新政権の問題点を指摘。軍事費削減などで子育てのための社会保障予算や教育予算を本気で増やすことを求めている日本共産党の政策を紹介し、「軍事費を削り、人の命を奪うためでなく守るために税金を使おうではありませんか」と訴えました。

　演説を聞いていた女性（７６）は「後期高齢者医療に怒っています。民主党は廃止すると言っていたのに鳩山政権は先送りにした。母親から毎月１５００万円ももらう首相では庶民のことはわかりません。共産党は言っていることが一番まともです」と話しました。