日本共産党 田村智子
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【08.06.07】三鷹市の保育後援会「語る会」へ

子育てにゆとりと安心がほしい

 
 田村智子さんは7日、三鷹市にある保育後援会が主催した「党を語るつどい」に参加しました。会場は後援会員さんのお宅。小さい子どもを連れて初めて日本共産党の話を聞く人など7人が参加しました。
 田村さんは、自身の子育てにふれながら「一人ひとりの子どもの成長に寄り添った保育」「保育士さんが長く働き続けられる条件整備づくりが必要」など、実感を込めて語りました。また、小泉・安倍内閣ですすめられた「構造改革路線」によって、国民は痛めつけられ、貧困と格差のひろがりが深刻になっていること、しかし、お金の使い方を国民に軸足を移せば可能であること、日本共産党はゆきすぎた大企業・大資産家減税を10年前の水準にもどせば7兆円の財源をつくれるという提案も紹介すると、参加者からは「お金はあるんだ!」と初めて聞く話に驚いていました。
 その後、手作りケーキを食べながらの交流では「アレルギーのある子どもを抱えるお母さんから『もう有給休暇がない。どうしたらいいか』という相談が。お母さんたちも職場の労働条件と子育ての狭間ですごく悩んでいる」「今、契約社員として保育園で働いている。一人暮らしなので、貯金もできない。将来が不安」など、日ごろ感じている悩みや「資本主義社会だから国民に冷たい政治になってしまうの?」「共産党は共産主義をめざしているの?」といった疑問も出され、田村さんが丁寧に答えました。