日本共産党 田村智子
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【08.04.28】水天宮前・戌の日宣伝、中央区で「しんぶん赤旗」購読のよびかけ

安心して子育てできる政治の実現を

 
 田村智子さんは28日、とくとめ道信衆院比例候補、小栗智恵子中央区議、子育て中のお母さんと水天宮前で街頭宣伝をおこないました。
 この日は戌の日。水天宮に参拝する妊婦さんの姿があちこちで見られます。
 田村さんは、「安心して子育てできる政治の実現めざしてがんばりたい」と切りだし、昨年の参院選で訴えた「本気の子育て支援」の一つ「妊婦健診の無料化」について語りました。お母さんたちの声と運動、日本共産党の議会での追求、そして厚労省のよびかけで、東京23区ではほとんどの自治体で14回まで無料化になったこと、そしてこれを国の制度としていくために全力でがんばる決意を述べました。

 
 また、世界でも異常に高い教育費や後期高齢者医療制度についてもふれ、「若者からお年寄りまで負担をおしつける政治に未来はあるのでしょうか」と問いかけ、「ゆきすぎた大企業減税を10年前の水準にもどせば7兆円の財源ができる」と述べました。そして「日本共産党は大企業から政治献金を受けとりません。この日本共産党と力を合わせ、来るべき総選挙では議席を前進させてください」と力を込めて訴えました。

購読のよびかけが「ミニ党を語る会」に

 
 宣伝後は、小栗区議と「しんぶん赤旗」の購読をよびかける行動をおこないました。
 訪問した燃料屋さんでは、事前に届けられていた見本紙(4月27日付け)を読んでいました。「学費を払えずやめていく高校生がいるなんてビックリした。いつの時代なのか。学びたいのに学べないなんておかしい」と感想を寄せてくれました。また、農業や医療、福祉の問題についても出され、田村さんや小栗区議が党の立場を語ると共感。立ち話でしたが、その場は「ミニ語る会」のようになり、日曜版も購読してくれることになりました。