日本共産党 田村智子
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【08.03.02】杉並区・日本共産党和田堀支部主催「語る会」へ

みんなの新しい挑戦が政治を変える力――総選挙で前進を

 
 田村智子さんは2日、杉並区・日本共産党和田堀支部が主催した「田村智子さんと語ろう〜希望ある明日の政治をめざして〜」に参加しました。
 開始時刻の午後2時には準備していた席が埋まり、その後も続々と参加者が増え、最終的には85人が集まりました。
 田村さんは「戦争に協力しない 紛争の根本解決への役割を果たす日本」「くらし破壊の道を断つ 人間を大切にする新しい政治」「日本共産党と国民の新しい共同を広げてこそ新しい政治の道が拓かれる」の3つの柱で話しました。

 
 会場からは「自分は特攻隊の生き残り。あの苦しい時代を生き抜き、日本の礎を築いてきたのに、高齢者に医療費の負担(後期高齢者医療制度)を押しつけようとするなんて許せない」「数年前から躁うつ病になり治療しているがカウンセリング一回で8千円も。社会全体にこの病気への理解を広げてほしい」という切実な要求や「つい最近日本共産党に入党した。九条の運動を発展させるためにがんばりたい」と元気に発言する若者など、次々と手が挙がりました。
 田村さんは質問に答えながら「政治を変える一番のチャンスが選挙。みなさんの新しい挑戦が政治を変える力になります。日本共産党をたくさんの人に知ってもらい総選挙で大きく前進できるよう、いっしょにがんばりましょう」とよびかけました。
 また、沢田俊史衆院8区予定候補があいさつし、藤原淳一区議が区政報告をしました。