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【08.02.29】「保育園労働者の春をよぶつどい」に参加
保育園労働者と交流
29日夜、田村智子さんは23区のある区でおこなわれた「保育園労働者の春をよぶつどい」に参加しました。後援会の会長さんから「保育分野でのコスト削減、民営化がおしつけられているなど、どの問題をとっても政治にぶつかります。今日は、みなさんに日本共産党のことをもっと知ってほしいと思って企画しました」というあいさつがありました。
田村さんははじめに平和問題についてふれました。
「僕はイラクに生まれないでよかった」――イラク戦争が始まったとき小学生の息子さんが言ったことをきっかけに「小学生の子どもを持つ母親として、子どもに説明できる政治にしないといけないと思った」と語りました。
そして、イージス艦衝突事故での石破茂防衛相の責任について「きちんと真相究明することが大事」と強調し、また沖縄での米海兵隊員による女子中学生暴行事件に強く抗議し、「米軍基地の撤去しかない」と主張しました。
また昨年の参院選で訴え、女性のみなさんと運動をすすめてきた妊婦健診無料化について、今年の4月から都内の20区で公費負担回数が14回に増えることになったと報告しました。
暮らしの問題では、大企業の横暴を正していくことが待ったなしであること、「まともな暮らしを保障するのが政府の役割」と述べ、最後に「総選挙で日本共産党を大きくしてほしい」と呼びかけました。
その後、参加者となごやかに懇談しました。