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【07.11.8】党と住民要請にJR支社が回答
葛西臨海公園駅 ハトふん対策実施
(記事は2007年11月10日付け「しんぶん赤旗」より)日本共産党の河野ゆりえ都議、田村智子都副委員長、河合恭一前江戸川区議は8日、地域の党支部や新日本婦人の会江戸川支部の代表、利用者とともに、JR京葉線葛西臨海公園駅のハトふん対策などについて、JR東日本千葉支社に要請しました。日本共産党国会議員団東京事務所員が同行しました。
通勤客から「ハトのふんが落ちてきて衣服や髪の毛が汚れた」など、苦情が寄せられたことを受け、10月31日の担当駅長への申し入れに続いて要請したもの。
高齢者、障害者が利用しやすいようバリアフリーの観点から、地上から改札階までのエスカレーターを設置することや、平日の快速電車の停車も要請しました。
千葉支社は、ハトふん対策について、担当駅長が「年内に行う」としていた照明にハトがとまらないようにする改善を「7日と8日の両日で行っている」と述べ、「来年度にはハトが高架下に入らないように改善する」と答えました。
エスカレーターの設置については「設置の計画にはないが、自治体などからの要請があれば検討したい」とし、平日の快速電車については「京葉線は利用客が増えている。せめて相互利用している武蔵野線は停車させられないか他の支社と話をしている。京葉線として輸送力を増やす施策を勉強している」と回答しました。