日本共産党 田村智子
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【07.11.10】13日告示 奥多摩町議選の応援に

不正許さず、暮らし充実の町政へ

 
(記事は2007年11月11日付け「しんぶん赤旗」より)
 奥多摩町議選(13日告示、18日投票)で島崎としお町議の必勝をめざす日本共産党と後援会は10日、JR奥多摩駅前で街頭演説を行い、島崎氏と田村智子党副委員長が訴えました。
 田村氏は、民意に背く自民・民主の「大連立」構想を厳しく批判。この奥多摩町から審判をくだし、「二大政党」の枠組みを打ち破って国民の期待に応える新しい政治の流れをうちたてるため、全力をあげましょうとよびかけました。
 島崎町議は、住民アンケートに寄せられた町民の願いと、山のふるさと村公金不正流用事件の真相徹底解明と再発防止に全力をあげると決意表明しました。
 また、子育てにお金がかかるという切実な声を聞き、就学前までだった子ども医療費の助成制度を、町民と力を合わせて運動し中学3年生まで拡充してきた実績を語り、「お年寄りが安心して暮らせるために福祉、医療を守るのは自治体の仕事。年一万円の”あったか手当”の支給、町民の足となるワゴンタクシーの拡充に全力でとりくみます。出産祝い金の支給などの公約実現にとりくむため、みなさんのお力で、引き続き議会で働かせてください」と訴えました。