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【07.10.27】八王子「語り合うつどい」
いま、声をあげれば政治が動く状況
(記事は2007年10月31日付け「しんぶん赤旗」より)日本共産党八王子地区委員会は27日、「どうなるどうする これからの日本を語り合うつどい」を開き、台風接近の悪天候のなか、135人が集まりました。
田村智子党都副委員長が講演。政府与党が高齢者医療制度や障害者自立支援法の見直しを口にせざるをえなくなったことをあげ、「声をあげれば公約実現へ政治が動く状況です」と力を込めました。
田村さんは、アメリカいいなりに報復戦争を支援する政治を批判し、戦争でテロはなくせない、平和解決こそ必要と語りました。くらしの問題では、「これからは社会保障の財源が大問題になってくる」として、大企業、大資産家への減税の実態を告発し、日本共産党の財源についての考えをのべました。
最後に、「日本共産党がめざしている社会は誰かを犠牲にしなくてよい社会。その展望があるから目の前の問題にもたちむかう力をもっている」とのべ、日本共産党への入党を訴えました。
講演をうけて、「自衛隊政策は?」「税と社会保障の関係」などの質問が寄せられ、田村さんが答えました。つどいでは、清水ひで子都議、長谷川暁党地区青年学生部長があいさつ。つどい終了後、八王子市小宮山町在住の男性が入党しました。