日本共産党 田村智子
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【07.10.23】港区でつどい

日本のこれから語る

 
(記事は2007年10月26日付「しんぶん赤旗」より)
 日本共産党港地区委員会は23日、「荷本共産党とこれからの日本を語り合うつどい」を港区内で開き、75人が参加しました。田村智子党都副委員長が、日本共産党の日本改革の方針について語りました。田村氏は、民意が後期高齢者医療制度の凍結など、自ら決めたことを手直しせざるを得ないところまで自民・公明政権を追い詰めていることについて、参院選で候補者としてたたかった感想にも触れながらのべました。
 その上で、戦争に協力しない平和な日本をつくること、日本共産党が目指す自民党政治に代わる新しい政治について説明。大企業中心、アメリカいいなりにメスを入れるとはっきりいえる日本共産党の値打ちを語り、「だからこそ、日本共産党は人間が人間として大切にされる当たり前の社会を目指すことができる」と強調しました。
 続いて、日本共産党の地域支部で活動する男性と青年支部に所属する女性党員が、入党の動機について語り、日本共産党の政党名や政党助成金の問題、自衛隊の問題などについて、田村氏も交え意見を出し合いました。
 参加者からは「田村さんの話を聞いて、身近な問題から日本改革の方針を話せばいいということがわかり、気が楽になった」などの感想が出されました。