日本共産党 田村智子
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【07.10.6】田村さん講演 党文京地区委が集い

新しい政治の中身は

 
(記事は2007年10月10日付け「しんぶん赤旗」より)
 日本共産党文京地区委員会は6日、同区内で「これからの日本をどうする あつく”トーク”するつどい」を開き、50人が参加しました。日本共産党東京都委員会の田村智子副委員長が講演しました。
 田村氏は、国民が自公政治に代わる新しい政治の中身を探求する新しい時代に、日本改革と綱領を闊達(かったつ)に語り広げていきたいと強調しました。
 また、後期高齢者医療制度の問題点を指摘するとともに、働くルールの無視が青年の雇用を破壊し、格差を広げてきた問題をとりあげ、民主・社民の各党も派遣法制の手直しが必要といい始めていることなどを紹介、現実に政治を動かす要求運動を発展させたいと語りました。
 会場からは「保育園民営化をどうしたらストップできるか」「後期高齢者医療制度は生きてゆく楽しみを奪うものだ。何としてもやめさせたい」などの発言がありました。
 参加者は「若者雇用や後期高齢者医療制度など、どれも重要でタイムリーな問題。後期高齢者医療制度について大学のゼミでさらに深めてみたい」「選挙を通じて国民の声が届き始めていると思う。この流れを止めず、憲法を守らせる政治にしていきたい」などの感想が寄せられました。