日本共産党 田村智子
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【07.07.02,03】田村智子さん大島へ行く

大島町党演説会――初めて聞いた田村智子さんの話しに感動広がる

 
 田村智子さんは2日〜3日の二日間、大島を訪問しました。小雨が降る中、大島空港に無事到着すると、川島理史、橋本博之、ときえ孝良の3人の町議と地元の方が温かく出迎えてくれました。
 到着後すぐに都支庁長と町長を訪ね、なごやかに懇談。

 
 そして、懇談後には役場前で30人の支援者を前に演説しました。
 参加者からは「初めて田村さんの訴えを聞いたけどすごく説得力がある」「すばらしい候補者」など、感激したようすで感想を語ってくれました。
 また、宣伝カーで大島を一周しながら「二人の子どもを育てているお母さん政治家の田村智子さんが直接みなさんにお話します」と、演説会お誘いの宣伝をしました。
 島のあちこちに田村智子さんのポスターや「田村智子さん来る」の手書きポスターが貼られており、演説会への期待が強いことを感じます。

 
 夜7時半開会の30分前から、会場に続々と人が入ってきます。そして、演説会には元町議、元学校長、観光協会役員など、160人が参加しました。

 
 満員となった参加者を前に、田村さんも熱く語りかけます。
 田村さんは、定率減税廃止など庶民増税の一方で、大企業と大金持ちには減税する自民・公明政府の「逆立ち税制」を批判。「住民税増税を元にもどすためにがんばりたい」と語りました。さらに、年金問題では、共産党がすべての年金加入者・受給者に年金記録を送ることを提案し、政府もこれを認めさせたことを紹介。「日本共産党の道理ある提案と世論の力が政治を動かしています。安心して暮らせる年金制度をつくるため、とことんがんばります」と述べ、最後に「憲法9条守りぬく、暮らしも守りぬく新しい政治をつくるため力を合わせましょう」と訴え、会場からは大きな拍手が寄せられました。
 演説会を終え、田村さんは参加者一人一人と握手。
 「田村さんの話しに勇気をもらった(女性)」「税金の問題もとてもわかりやすく話してくれた。生活に困っている人から情け容赦なく消費税をとるなどあってはならない(男性)」「国政選挙は家族全員で田村さんを応援したい(女性)」「すばらしかった。支持を広げたい(男性)」など、参加者に感動を広げた大島訪問となりました。