日本共産党 田村智子
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【07.06.23】狛江、調布、府中、稲城、多摩、日野の6市で街頭演説

日本共産党の躍進が夢の実現の一歩――青年、子育て中のお母さん、保育士さんなど、地元弁士が訴える

 
 田村智子さんは23日、狛江、調布、府中、稲城、多摩、日野の6市で訴え。どこでも、100人〜300人というたくさんの人たちが田村さんを温かく迎え、演説に耳を傾けました。
 田村さんは元気いっぱいに「日本共産党の前進と東京では田村智子を国会に」と熱のこもった訴えをしました。

 

 
 「日本共産党が伸びないと青年雇用は解決しません」。狛江在住の岡村さんは、雇用で不満を持つ青年は多いと言います。突然会社をクビになった友人、親が病気になり、学費を払えず大学をやめ、就職したけれど長時間労働の上に残業代も出なく悩んでいる友人など、青年の実態を紹介しました。そして、日本共産党が国会で青年雇用の改善を訴えていることや田村智子さんが青年といっしょに「おかえりなさい宣伝」にとりくんでいることについて「日本共産党が伸びて田村智子さんが国会に行けば未来が明るい」と語りました。
 調布駅では子育て中のお母さん、いびさんが「学校の先生を増やし、30人学級を実現して、子どもたちがのびのび学べるようにしてほしい」と訴えました。
 学校は毎晩9時10時まで電気がついていて先生たちもカローシ寸前であること、子どもたちも詰めこみ教育でストレスを溜めていること、親たちも長時間労働で子どもに関わる時間が少ないことなど切々と語ります。そして「庶民の目線で政治を見据えて行動する田村さんを国会に」と涙をこらえながら訴えました。
 保育士の西田さんは「子どもたちが将来戦争に行くようになってしまったら・・・考えるだけで怖い。今、僕たちが憲法9条を守っていかないといけない」と。そして「国民一人ひとりが平和に暮らせるようにするために日本共産党を大きくしてほしい」と聖蹟桜ヶ丘駅前を行き交う人たちに呼びかけました。

田村智子さんを国会へ――詩人、無所属前議員、弁護士が訴え

 
 聖蹟桜ヶ丘駅では、小森香子さんが宣伝カーの上から田村さんへの支援を「詩」で表現(詩はHPの『推薦します』に掲載)してくれました。

森本喜三郎さん(前稲城市議)

 
 いっせい地方選ではみなさんの力の結集で稲城市で共産党は2議席から3議席に前進する成果をあげました。一人一人が頑張れば必ず選挙に勝てる。この力を再び結集し、田村智子さんを国会に送り出そうではありませんか。私は田村さんにお会いするのは三度目です。“ほれ”ました。というのも田村さんは8年間国会議員秘書として、労働、社会保障、教育でも、専門家としてもすばらしい仕事をしてきました。子育て真っ最中でもあります。そういう人を私は応援しないわけにはいきません。
 稲城市の住民税増税の条例が出たときに反対したのは日本共産党と私です。定率減税廃止を言い出したのは公明党ではないでしょうか。悪政をやめさせるのは田村智子さんしかありません。自衛隊情報保全隊は監視にとどまらず、「憲兵」の再現ですよ。こういうこともやめさせましょう。憲法9条を守る、日本共産党と田村さんをぜひ国会に送り、悪政を退治しましょう。

窪田之喜さん(弁護士、前日野市長候補)

 
 参院選が間近に迫ってきました。憲法を生かし、守り発展させる政党の議席を得なければなりません。それは都民の責任です。
 大企業を中心に、空前の利益を上げている一方で、労働者全体の賃金は十年間で10%以上も下がっています。日本は激しい格差社会に突入していることは、だれの目にも明らかです。憲法25条に、国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利があるとあります。私たちは、戦後の大変な時期に、みんなが人間らしく生きる平等な社会に生きようと誓ったのです。いま、根本からこれを破壊しようとしているのが、安倍内閣の政治です。私たちが、あの悲惨な戦争の体験で平和を誓ったのが、憲法9条です。憲法25条と9条をしっかり掲げ、力を合わせて献身できる政党の候補者を、みんなの力で国会に送り出そうではありませんか。「党派を超えた日野市民の共同がある」という多くの人たちの声を胸に、きょうここに私はたちました。共同して勝ちましょう。