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【07.06.22】全国・全都労働者後援会早朝宣伝、新聞・放送と東京メトロの労働者後援会決起集会であいさつ
政治への怒りをまっすぐに届けたい
田村智子さんは22日早朝、JR品川駅港南口で労働者後援会のみなさん、谷川智行参院比例候補といっしょに宣伝しました。田村さんは「昨日、息子から『お母さんがテレビに出ているよ』と電話がかかってきました」と、テレビで5議席を争う東京選挙区の候補者が登場したようすを紹介。また、自民・公明が会期延長で合意し、そのため参院選の日程が一週間先送りされることになることを「悪法を通すための党利党略」と批判。続けて、「国民の声を聞かず国会をすすめてきた安倍内閣に対し、「私はみなさんの政治への怒りをまっすぐに届けていきたい」と、住民税の大増税で若者からお年寄りまで「このままでは暮らしていけない」と悲鳴があがっている実態を述べました。
そして「税金が生活を壊す、こんなことあっていいのでしょうか」と問いかけ、「大もうけしている大企業に減税している政治ではなく、企業・団体献金をいっさいもらっていない日本共産党を大きく伸ばしてください。働くみなさんと日本共産党が力を合わせれば政治は変わります」と訴えました。
田村さんの訴えに、拍手しながら駅に向かう若者や、立ち止まって話しを聞くサラリーマンなど注目が集まりました。