日本共産党 田村智子
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【07.06.17】新宿区で街頭宣伝

田村さんは私たちのために本気でがんばってくれる人

 
 梅雨入りをしたとは思えない真夏日が続く17日、田村智子さんは新宿区内の住宅街を中心に7ヶ所で街頭演説をおこないました。
 この日は、青年も田村さん必勝の訴えを行ないました。
 新宿区内の大学に通うYさんは、学費が年間150万円以上もかかり、バイト代で学費を払わないといけないと言います。また、友人が食費をきりつめるため、100円ショップのお米に麦をたくさん混ぜて炊いたご飯に醤油をかけて食べているなど、学生の悲惨な実態を報告しました。そして、日本の学費が世界と比べても異常に高いことを批判し、「学費がは払えなくて学びたくても学べない人がこれ以上でるなんて考えたくもない」と。そして、「私が学費が払えず悩んでいる友人にできることは、日本共産党と田村智子さんを応援し、参議院に行ってもらうこと」と力を込めて訴えました。
 田村さんは、早稲田大学時代に学費値上げ反対の運動に加わり、政治や社会への関心を高め、「学費を値下げする政治に」という思いを強めたことを紹介。また、自民・公明党による庶民増税をすすめる冷たい政治を批判し、「みなさんの今の政治はおかしい、という思いをあきらめず声に出して行きましょう」とよびかけました。


 先に弁士として訴えたYさんは、田村さんの訴えを聞き「田村さんの話は勉強になる。私たちのために本気で学費値下げのためにがんばってくれる人だと思った」と感激したようすで感想を語ってくれました。