日本共産党 田村智子
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【07.06.16】目黒区で街頭宣伝、代々木総合法律事務所45周年のつどい

政治を大元から変える力を伸ばしていこう

 
 30度を超える真夏日となった16日、田村智子さんは目黒区内5ヶ所で訴えました。
 田村さんは「参院東京選挙区候補として活動して1年半、都内をかけめぐってみなさんの生活の実態をうかがってきた」と切りだし、介護保険料や住民税が増税した一方で年金が大幅に減り、お年寄りから「いつまでお金が持つか不安です」と切実な声が寄せられていることを紹介しました。
 そして「消えた年金」問題について、日本共産党以外のすべての政党が関わってきたことを告発。また、政党助成金や米軍へのおもいやり予算など、税金の使い方をあらためれば、妊産婦検診や出産費用を無料にしたり、高い学費も下げられると述べ、最後に「政治を変える道筋は見えている。それを実現するには政治を大元から変えていく力を国会で増やしていくこと。その仕事を日本共産党と田村智子に託してください」と訴えました。
 都立大学駅では、下校中の女子高校生の集団が演説中の田村さんに大きく手を振っていました。

 
 また、街頭演説会を挟んでおこなわれた「田村智子さんを囲むつどい」(医療介護後援会主催)には、約40人の後援会員が田村さんを囲みました。
 参加者からは貧困と格差、介護の問題について質問が出されたり、「保守と思っていた知人から、『日本共産党に興味がある。今度話しを聞かせてほしい』と言われた。今、変化が起きていると思う」「安心して老後を暮らせる社会にするためにも田村さんにぜひ当選してほしい」など、日本共産党や田村さんへの期待も寄せられました。
 最後は田村さんの指揮で「野に咲く花のように」を合唱しました。

代々木総合法律事務所開設45周年記念のつどいであいさつ

 
 目黒区での訴えを終え、急いで代々木総合法律事務所開設45周年記念のつどいがおこなわれている中野サンプラザへ移動します。
 田村さんは来賓の一人としてあいさつ。その後、参加者となごやかに歓談しました。