日本共産党 田村智子
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【07.06.14】国会に署名提出、大田区で街頭演説

「住民税増税やめよ」1万6千人署名提出

 
 住民税の納税通知が届き始め、大増税への怒りがひろがるなか、日本共産党東京都委員会と田村智子事務所は14日、住民税増税の中止を求める緊急署名提出行動を衆院第二議員会館内でおこない、各地から寄せられた約1万6千人分の署名を笠井亮衆院議員に託しました。
 行動には26人が参加し、日本共産党の谷川智行参院比例候補、田村智子東京選挙区候補があいさつしました。
 谷川氏は「住民税大増税で、『生きていけない』という声もあがっている。人間らしく生きることを許さない政治を変えたい」と発言。田村氏は「税金を払うために食うや食わずの生活を国民に強いる政治は、間違っている」とのべました。
 笠井氏は、緊迫する終盤国会の情勢を報告し、「消えた年金」「政治とカネ」の問題、改憲策動にふれ、たしかな野党・日本共産党がいまこそ必要だと協調。「比例5候補と田村さんを国会に送り出すため、力を合わせて頑張りたい」とのべました。
 参加者からは、住民税増税の深刻な影響とともに、「住民の怒りを参院選勝利につなげるためにも、増税に苦しむ住民に心寄せて奮闘したい」など、参院選勝利に向けた決意が相次ぎました。
(しんぶん「赤旗」6月15日付より転載)

雨の中、たくさんの人が街頭演説に参加

 
 午後からは大田区へ。
 地元の会社社長さんや産業振興協会などに、可知かよこ都議、渋谷要元区議といっしょに訪問し、懇談しました。

 
 その後、商店街2ヶ所を練りあるきしながら、区内5ヶ所で訴え。時折はげしく雨がふりつける中でも、街頭演説がおこなわれた場所には30人以上が集まり、また、蒲田駅東口では約三百人が田村さんの訴えを聞き入りました。
 夜には、民商、年金者組合、生活と健康を守る会、新婦人、病院などで活動されている方たちの実態や要求を聞く交流会に参加し、あいさつしました。