【07.06.09】田無、小平、国分寺で宣伝
「憲法を守る議席を」 国立市長も応援
小雨の降るなか、西東京市、小平市、国分寺市で演説。西武線の小平駅前では、ロータリーを囲んでたくさんの人が聞き入っていました。地元弁士としてマイクを握った主婦は、「来年、受験を控えた子どもが2人いる。数百万円の教育費をどうやってつくれというのか、途方にくれています。色々調べた結果、共産党がいちばん私の願いに応えてくれる政党だと知りました。子育てまっさい中の田村さんに、ぜひ国会で活躍してほしい」とエールを送りました。
400人が集まったJR国分寺駅前では、関口博・国立市長が「平和憲法を守る国会議員が一人でも増えてほしい」と応援弁士として訴えました。
関口市長は、「田村さんは平和憲法を守っていくといいました。私も平和憲法の精神を地方から発信していきたい」と表明。日本が戦後、平和憲法のもとで、戦争で人を傷つけたり、傷つけられたりすることがなかったと指摘し、「憲法は世界に誇る宝だ」と強調。
また、憲法によって日本の方向性を決めていくことで、日本は世界の希望、光になれるとし「そのためにも田村さんを国会に送ってほしい」と呼びかけました。
田村さんは、年金問題や税金の使い道、子育て支援や自衛隊の国民監視問題について語りました。最後に、井上美代さん、緒方靖夫さんから引き継ぐ議席の値打ちについて、9・11テロの遺族とも、アジアの国ぐにとも平和の共同を広げてきた「平和の議席」だと語り「何としても国会へ送り出してください」と熱く訴えました。
夜からは、JR立川駅前で、青年たちと「お帰りなさい宣伝」に参加しました。