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【07.06.06】品川、新宿で街宣
憲法の理想、いっしょに実現しましょう
この日もつよい日差しが照りつけるなか、五反田駅、大井町駅でマイクを握って訴えました。年金や増税問題にふれ、「米軍再編のために3兆円の税金をつぎこみ、一方で年金生活者には貯金を切り崩しても保険料や住民税を納めさせる、これは間違っています」と批判。「税金はもうけの多い人からたくさんとり、困っている人に振り向けるべき」と語りました。そして、これは日本共産党だけの主張ではなく、「憲法にかきこまれた理想」だと、幸福追求権や人間らしく働く権利、教育を受ける権利について紹介。とくに、イラク戦争を前後して、世界では話し合いで解決する世論と共同がひろまり、「まさに世界の情勢が、九条の理想を実現しようとしている」として、九条を守りぬく決意を語りました。
その後、[生存権裁判を支える品川連絡会の連絡準備会」であいさつしました。
夜からは、新宿駅東口でおこなわれた青年キャラバン宣伝にかけつけました。若者を「モノ」のように扱う社会を告発し、野放しの長時間労働をただし、“登録派遣”のような働き方を、政治の力で今すぐにやめさせるべきだと力説。不払い残業代850億円を払わせるなど、共産党の実績を紹介し、「日本共産党と働く皆さんが力を合わせれば、政治を動かすことができます」と力をこめました。
訴えを聞いていた女性(20代)は、「本当に正論です。国会議員になって、ぜひ働くルールをつくってほしい」と感想を語りました。
訴えを聞いていた女性(20代)は、「本当に正論です。国会議員になって、ぜひ働くルールをつくってほしい」と感想を語りました。