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【07.06.04】練馬、板橋、北区の街頭でうったえ
年金問題への解決、党の提案に共感ひろがる
初夏の日差しを思わせる6月3日、練馬、板橋、北区で街頭演説。「まじめに保険料をはらってきたのに、年金が給付されない、こんなことがあっていいのか」と「消えた年金」問題にふれた田村予定候補。「スーパーで買ったお弁当を三回にわけて食べている」など、一年半にわたり年金生活者の声を聞き取ってきたことを紹介。「この不安をわかっていたなら、10年も放置することはできないはず」と告発。年金の記録消失は「国のミスなのだから、責任は国にある。それを何十年も前の領収書がないと受け付けない、と立証責任を国民に押しつけることは許せません」と語ると、街頭からは「そうだ!」の声が方々からあがりました。
※写真はときわ台駅前、松崎参さん撮影
訴えたところでは、どこでも150人から200人の人垣ができました。足を止めて聞いていた会社員の男性(20代)は、「初めて共産党の話を聞きました。年金問題について、とてもわかりやすく、力強く思いました。頑張ってください」と、感想を語っていました。