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【07.06.02】「消えた年金」問題で緊急街宣、中野・街宣、新宿・「女性のつどい」、八王子・対話演説
「政治とカネ」「消えた年金」で緊急街宣
国会で大きな焦点になっている「政治とカネ」「消えた年金」問題について、日本共産党の志位和夫委員長は2日、JR新宿駅東口で緊急に国会報告をおこないました。田村智子さんも訴えました。「責任押付け許せません」――「消えた年金」で政府を批判
田村智子さんは、今度はJR中野駅北口でおこなわれた街頭演説会に。駅前のロータリーには約2百人が集まっていました。田村さんは5千万件におよぶ年金記録漏れが生じている問題について、管理に責任を持つべき国が、国民の責任を押し付けようとしていると批判し、「こんな政治を大本からきりかえるため、一緒に力を合わせましょう」と呼びかけました。
年金や医療・介護など庶民には増税を強いる一方で大企業には減税し、改憲をすすめる自民・公明政権とそれに手を貸す民主党を批判。日本共産党が税金の使い方を国民本位に改め、憲法を守るよう主張していることをあげ、「国会で共産党を大きくし、みなさんの声を国会に届けましょう」と訴えました。
植木こうじ都議と中野区議8氏全員も参加しました。
田村さんと一緒に“守ろう憲法“――新宿女性のつどい
新宿区で2日、「日本共産党・田村智子さんとともに、守ろう!憲法・くらし・いのち」と新宿女性のつどいが開かれました。吉川春子参院議員の講演後、田村さんがお話しました。
田村さんは年金問題への怒りや、母子家庭の手当て削減で途方にくれる母親から訴えられたこと、労働者派遣法で若者がモノのように扱われている問題などについて述べ、「この政治を変えられるのは日本共産党しかない。東京の議席を必ずつながせてください」と力強く決意を語りました。