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【07.05.30】杉並・「街頭演説会」と「語るつどい」、 「建築人日本共産党後援会」であいさつ
「命を生み出す母として、政治によって命が奪われていることが許せない」
田村智子さんは30日、杉並区内4ヶ所でおこなわれた街頭演説会で訴え、夜からは「語るつどい」に参加し、あいさつしました。演説会では、吉田信夫都議から「田村智子さんはとてもエネルギッシュな人。国会議員秘書として、政策づくりに携わり、また国民を守るために体を張って活動する人です」と紹介しました。
田村智子さんはまず、松岡農水相が自殺をはかったことについてお悔やみの言葉を述べた後「残念でくやしくて仕方ない。命を生み出す母として、政治によって命が奪われていることが許せない」と話し、「『政治とカネ』の問題を日本共産党は引き続き追求していきたい」と述べました。最後に「増税ばかりを押しつける政治の流れを夏の参院選で勝利し、何としても変えていきましょう」とよびかけました。
演説会で訴えを聞いた人から「田村さんの演説に感動しました。田村さんの話し方は日本一わかりやすいと思いました。田村さん、この国が壊れないように、この国を守ってください。お願いします」という感想が寄せられました。
杉並での行動を終え、次の場所へ。田村さんは「建築人日本共産党後援会」主催の学習会にかけつけ、あいさつしました。