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【07.05.29】江戸川で街宣、JMIU後援会であいさつ
「増税許せない」――反響ひろがる
29日の日中は、江戸川の商店街や駅頭で宣伝。6月から庶民を襲う住民税増税にふれ、年に1回の温泉旅行をあきらめた方、パンの耳を水に浸して食事する方など、庶民のなかから悲鳴と怒りがよせられていることを紹介。「そもそも、税金は苦しい立場の人たちに振り向けるもの。大企業や大資産家には減税しておきながら、庶民には貯蓄をきりくずしてまで保険料や税金を納めろと迫る。これは政治のあり方が、間違っている」と力説。店の前で、じっと聞いていたふとん屋の店主さんは、「迫力あるねえ。応援しているよ」と田村さんと握手を交わしました。
国民に説明できない「カネの出入り」絶ってこそ
夕方、西葛西駅では、150人の聴衆を前に訴え。松岡前農水大臣の訃報にふれ、「命を自ら絶つほど、追いつめられたのはなぜか。国民に説明できないカネの出入りはやめるべき」とのべました。「日本共産党は、政党助成金や企業献金をいっさい受け取らない清潔な党。本気で政治をかえるため、日本共産党といっしょに声をあげましょう」とよびかけました。「田村さんのことを初めて知りました」という女性(会社員・20代)は、「誰に投票するのか、真剣に考えている。国民の立場でがんばってくれそうですね」とリーフを受け取って帰りました。
その後、JMIU(全日本金属情報機器労働組合)後援会の決起集会にかけつけ、政治によってつくられた「貧困」を、政治を変えることで解決しよう、とよびかけました。