日本共産党 田村智子
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【07.04.12】都知事選・都議補選の応援で都内かけめぐりました

いよいよ後半戦−暮らしと憲法まもる日本共産党の前進を

 
 8日投開票がおこなわれた東京都知事選は石原氏が3選したものの、「革新都政をつくる会」の吉田万三候補(日本共産党推薦)が前回得票の1.7倍の62万9千票(得票率11.43%)を獲得し、善戦・健闘しました。
 

 
 今回の都知事選では、吉田万三さんの訴えが選挙戦を動かし、論戦をリード。また、日本共産党の追求と都民のたたかいにも押されて、石原氏が都政私物化問題で弁解やいい訳にまわったり、浅野氏が選挙中にマニュフェストまで変えざるを得なくなるなど、選挙情勢を大きく動かしてきました。田村智子さんも「革新都政をつくる会」の人々といっしょに都知事選で東京中を連日かけめぐって訴えました。

 
 田村さんは7日、金八先生のモデルの一人で、元都知事候補の三上満さんと江東区内で訴えました。

 
 大雨の中、文京区後楽園前で、まんだち幹夫区議候補と。

 
 坂内三夫さん(全労連議長)と葛飾区内で。

都議補選候補者といっしょに

 
 そして、都知事選と同時に7区市で実施された都議補選では、日本共産党の渋谷要=大田区、佐藤直樹=世田谷、東巨剛=江東区、佐々木健一=板橋区、渡辺修次=足立区、島津一成=江戸川区、古橋良恭=町田市の7氏は計27万3百票(16.0%)を獲得しましたが、残念ながら議席獲得には及びませんでした。同時に、7選挙区すべてで前回都議選(05年)の日本共産党の得票を上回り、さらに江東区では、日本共産党の東氏が4万7千8百票余(25.9%)を獲得。05年総選挙比例代表で日本共産党が獲得した票を2.2倍に伸ばしました。また、板橋区では佐々木氏が4万2千3百票余(20.0%)を獲得。05年総選挙比例代表の得票を1.5倍に伸ばしました。

 

 

 

 

 

 

引きつづきがんばります

 
 日本共産党はこの選挙で訴えた政策と公約の実現のために引きつづき全力でがんばります。