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【06.12.15】教基法改悪反対の街頭宣伝、市政・国政報告会(狛江市)
男子中学生から「がんばって」のエールも
日本共産党東京都委員会と全都女性後援会は15日夕方、新宿西口で教育基本法改悪反対の街頭宣伝を行い、田村智子さんはたぞえ民夫都議、全都女性後援会代表委員の上伸子、有薗栄子、前沢淑子の各氏と日本民主青年同盟の小泉たみじ都副委員長、望月やす子党都女性部長とともにも訴えました。田村さんは、徹底審議を求める圧倒的多数の世論を踏みにじって強行採決した自民・公明を「国民を代表する資格なし」と厳しく批判。子どもたちがテストに追いかけられるような学校ではなく「人格の完成」をめざす教育のために全力でがんばる決意を表明しました。
立ち止まって演説に耳を傾ける人、「がんばってください」と男子中学生の集団が田村さんの訴えにエールをおくる場面もありました。
矢野市政前進のために日本共産党6人全員当選を
夜からは狛江市内でおこなわれた「市政・国政報告会」(日本共産党調布・狛江・府中地区委員会主催)に参加。宮坂良子、田中ともこ両市議候補、西村あつこ、藤田鋭、田辺良彦、鈴木えつお各市議が市政報告し、田村智子さんが国政の転換を訴えました。田村さんは教育基本法改悪法案の参院での強行を厳しく批判。自民・公明政権の悪政で国民はかつてない負担を強いられていると指摘。無駄な大型開発など無駄遣いをなくせば、暮らしの不安を取り除く制度はできるとのべ「政治を変える大波を、狛江からおこしましょう」と呼びかけました。また、矢野ゆたか市長があいさつし、市政を支え、市民と市民を結ぶ日本共産党市議団のかけがえのない役割を強調しました。