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【06.12.14】首都高速道路株式会社へ要請、国会前で激励、泉岳寺前で宣伝、和光大学演説会
山手通り関係5区(豊島・新宿・中野・渋谷・目黒)連絡会といっしょに
14日、田村智子さんは山手通り関係5区(豊島・新宿・中野・渋谷・目黒)連絡会と笠井亮衆議院秘書とともに首都高速道路株式会社を訪れ、環境対策などをもとめる要請行動を行いました。この要請には植木こうじ都議と、来住和行(中野区)、岩永志保子(中野区)、川村のりあき(新宿区)、五十嵐千代子(渋谷区)、小林ひろみ(豊島区)、森美彦(目黒区)の区議会議員が参加しました。田村さん「教基法改悪採決強行は許されない」と連日国会へ
田村さんは、要請を終えたその足ですぐに国会へ移動し、連日奮闘する参加者を激励しました。国会前は「教育基本法改悪採決許されない」と、「教育基本法改悪を許さない連絡会」の人たちであふれかえり、抗議のシュプレヒコールが響いていました。支部の人たちとハンドマイクで訴える――泉岳寺・義士祭で
午後から田村さんは、日本共産党港地区委員会の居住支部の人たちと沖島えみ子港区議会議員が毎年おこなっている泉岳寺義士祭でのハンドマイク宣伝に参加。支部の人たちは「庶民大増税の中止を求める」署名とともに、「革新都政をつくる会」が出した号外ビラを配布。田村さんは「都民のくらしが大変なときに、私たちの税金2億4千万円も使った海外視察は許せません」と石原都知事の豪華海外視察について厳しく批判し、来年の選挙での日本共産党の躍進を訴えました。義士祭に参加した人たちも足を止めて署名に応じたり、「石原都知事の豪遊は許せない。今度は日本共産党に入れるよ」と声をかけてくる人もいました。
「国民のためにがんばっている日本共産党をたくさんの人に知らせたい」と演説会を準備
夜からは、田村智子さんを招いた「日本共産党和光大学演説会」に参加しました。この演説会にむけて実行委員会では「高学費や就職難、格差の広がりなど、学生の置かれている状況があまりにも深刻であること。この状況を自分の責任にするのではなく、政治に原因があること、そしてとりわけ国民のためにがんばっている日本共産党をたくさんの人に知らせい」と議論し、準備をすすめてきました。構内には、実行委員会が作成した田村智子ポスターがあちこちに貼られていました。当日は高校生を含め25人が参加しました。
田村さんは実行委員から事前に寄せられたアンケートに答えながら、教育基本法やくらしと平和の問題について話し、最後に「学生時代というのは自分の生き方を考える大切なとき。みなさんそれぞれが大切にしたいことを大事にして、それを生かす道がどこにあるのかをぜひ追及してほしい」と結び、共感の拍手が寄せられました。