日本共産党 田村智子
コラム

【11.03.08】10日TV中継の予算委員会で質問!

9日が初めての予算質問です

いよいよ明日、3月9日、予算委員会の質問バッターに。
参議院のホームページから審議中継がみられます。
質問時間は片道5分(答弁時間をカウントしないのが片道です)。午後4時頃からになるでしょうか。

そして、翌10日、テレビ中継の入る予算委員会で質問することになります。
午後3時30分頃からの予定。質問時間…わずか10分!(答弁時間もいれてです)
時間の短さを嘆いてはいられません。最大限いかすことに力をつくすのみです。

何をとりあげるか。
国民のくらしも雇用も、問題山積み。
そのなかで、議員団、秘書のみなさんとも話しあいながらテーマを定めていきます。
まず9日は、国民健康保険の問題に焦点を定めました。

日本共産党の国会質問は、議員の個人プレーではなく、総力戦、チームワークだと、準備のなかで実感しています。

今回の質問づくりでは、各地での党演説会での、地方議員のみなさんの演説も大きな力になりました。
なかでも保険料や税金の滞納を理由とした差押え、その実態はあまりにひどい。
異常な事態が、各地で起きているのは決して偶然ではないと、問題意識がふつふつとわいています。

質問原稿にいたるまでに、たくさんの資料に机は埋もれ、パソコンの保存ファイルにも次々にデータが収納されていきます。
頭のなかをぐるぐると資料や原稿が駆け回り、組み立てては崩し、また組み立てる…
スタッフと話し合い、また組み立てなおす…

議会での質問、これは議員だけに認められた仕事。
その責任の重さをしっかりと受けとめて、さあ、がんばるぞ!