日本共産党 田村智子
コラム

【10.02.06】「田村智子1号」「2号」…が登場!?

有権者過半数との対話へ後援会も意気高く

 
娘の小学校の学校公開日。
2時間目の授業で、江戸切り子の伝統工芸を守っていくために、どんな人たちがどんな努力をしているのか、子どもたちが与えられた情報から考え発表する姿をにこやかに参観しました。

3時間目からはPTA行事。家庭教育講演会で司会をしつつ(今年度、私は役員の一人なのです)、講師の先生のお話を興味深く聞きました。
親子のコミュニケーションについてのお話でしたが、親子にとどまらず、コミュニケーション不全の世の中で何が大切か、示唆にとんだ内容でした。
どうにか無事に学校での役割を果たし、その足で向かったのは神奈川県です。

神奈川の建設女性後援会の総会第2部に駆けつけました。
会場に入ろうとすると、「田村智子1号」「田村智子2号」「3号」「4号」と胸に名札をつけた女性たちが、出番を待って廊下に並んでいました。
「はたの君枝1号」「2号」…もいます。
神奈川土建主婦の会のメンバーでつくる党後援会の「出し物」のようです。

結局、このみなさんの列の先頭をたすきをつけて歩いて入場となりました。
神奈川土建には21の地域支部があるから、「田村21号」「はたの21号までいるとのこと。
会場の笑いと拍手に迎えられた華々しい登場、「田村智子○号」数人が列を離れて、テーブル席の人と握手する姿にいっそう笑いが起こります。
楽しくそして意味の深いアイディアに、私も大きな拍手を送りました。

各地域の単位後援会からの元気な発言が続いて、最後に私の決意表明。
「田村智子21号までいるので、私は22号でしょうか」、会場の笑いにのることができました。「よし!」と心でガッツポーズ。

各地をかけまわる活動では、第1部であいさつをして退席せざるをえないことが多いのですが、個人的には第2部が好きな私。
みなさんの元気な姿にふれることが、私の活動を豊かにする力です。
早速、次の横浜市戸塚区の後援会、中野土建の後援会では、「田村○号」のエピソードを紹介して、「ここでは田村何号までできるでしょうか」。

みんなで政治を語ろう、政治を変えよう、候補者も後援会の方々も心一つに。
後援会活動の春の芽吹きを感じる一日でした。

 

 
(写真は、戸塚区後援会での力の入ったあいさつ。そして歌声に登場!)