日本共産党 田村智子
コラム

【09.11.23】野外パーティで心もお腹もいっぱい!

川崎市多摩区の党後援会のみなさんと

 
小春日和とは今日の陽気でしょうか。
上着も車のなかにおいて、多摩川沿いの公園にむかいました。
第39回野外パーティ、川崎市多摩区の党後援会のみなさんの伝統あるお祭りです。

餅つき、焼き鳥、焼きイカ、焼きそば、汁そば、さつまいもスティック…
食べ物だけではありません。
リサイクルのバザーはもちろん、藍染のお店、野菜に日本酒、アクセサリー、
そして木の実でつくる小さな工芸には、親子連れの姿。

隣の公園のポニー、ウサギ、モルモットも大人気。
そのまた隣の公園では、この「お祭り」でよびかけているゲートボール大会。
ここまで多彩な企画には初めて参加しました。

会場をまわると、「食べてって」と次々差し入れをいただき、始まる前からおなかが満たされました。
食べてばかりでは…と、あいさつしてまわっていても、素敵な品物が目に入ると、買い物モードになってしまいます。

みなさん、元気な笑顔。「今度こそ国会にいかなくちゃね」との激励も力強い。
焼きたてのチヂミを売るテント(焼肉店から出店)では、「保育園なんとかして。9ヶ月の子どもを預けたいのに、どこもいっぱい」と声をかけられました。
笑顔の会話ですが、入れないとなったら、お店におぶって行かなければなりません。
1歳過ぎて歩き回るようになったらどうなるのか…。

「生田浄水場をまもって」という署名のコーナーもありました。
この地域は、地下水を水道水にしていて、水道料金も安くおさえることができるそうです。
これを廃止して、わざわざ小田原から水を引く計画があるとか。
「おいしい地下水が飲めなくなる。水道料金も高くなる」
無駄な公共事業はやめよ、と地域の声が広がっているのです。

元気に明るく、希望をもって、みんなで力をあわせて政治を動かそう!
今の時代に、そのことを象徴するような野外パーティでした。

私は買い物も楽しみ、けん玉もひさしぶりに握り締め、そのうえ餅つきも飛び入り参加。
もっと時間があればバザーの品定めに熱中しただろうな…。

帰宅してからお祭りの様子を娘に話すと、
「バザーって子供服もあった? うわ〜行けばよかった。来年もやるよね、お餅食べにいかなきゃ」
来年の40回目のやばいパーティを今から心待ちにしている人がここにいます!
ぜひ、来年も参加させてください。今度は参議院議員としてあいさつに行くぞ!