日本共産党 田村智子
コラム

【09.07.01】朝の宣伝は地元の綾瀬駅

友人・知人の笑顔に励まされて

雨があがってほっとしながら自宅を出発!
土日をのぞく毎日、葛飾区内の駅に立ち続けた1ヶ月あまり。
今日は何度目かの綾瀬駅です。

この数日、「配布物がもうなくなりそう」という声を聞きながら、駅での宣伝行動をしてきました。
今日も私の政策を知らせるチラシはすでになくなり、自己紹介リーフを手渡しながらの宣伝です。

朝はのどがなかなか眠りからさめなくて、ハスキーボイス。
「おはようございます。田村智子です」
最初はかすれがちになってしまうので、一緒に宣伝しているみなさんは心配顔。
もうすぐのどが起きてくるから、大丈夫ですよ、と心の中では伝えているのですが、
いよいよあさってからが本番ですから、心配していただく気持ちはよくわかります。

朝は、足速に通り過ぎるみなさんを前にしての宣伝ですから、
できるだけ短いセンテンスで政策を伝えようとするのですが、それでは面白みもない、ここが悩みどころです。
それから朝だから、落ち着いて、マイルドにとも思うのですが、気持ちがのってくるとこれも難しい。

何度か綾瀬駅でやるたびに、駅利用客の一人でもある夫から「朝だから、もっとおだやかに」と、数時間後にメールが届きます。
今の政治への怒りが先走るから、「マイルド」のつもりでも力がはいってしまうのです。
修行が足りませんね。

それでもこの駅は、保育園からの友人、子どもの同級生のお母さん、ご近所の方、息子の剣道つながり等々、知り合いが通って、目と目が合うと本当に激励されます。
「マイク持ってると別人だよね」とは、そういうみなさんの弁。

いよいよあさってから、論戦の本番スタートです。
日本共産党を日頃の応援していない方にも、「そうだよな」と共感してもらえると、政策には自信があります。
それをまっすぐ伝えられるかどうか。
私も、日頃、学校やご近所でおつきあいしているみなさんを思い浮かべ、政治のことを話したことのない方の心にも届くよう、町のなかで話を続けていきます。