日本共産党 田村智子
コラム

【09.05.27】街頭演説スタート!

穀田恵二衆院議員も応援に

 
今日からいよいよ私も街頭に!
「デビュー演説」と後援会のみなさんにも夕方の街頭演説の日程が知らされていました。

タスキをかけての演説は久しぶりです。
みなさんが集る前に、練習もかねて町をまわりました。

都政の問題でも話したいことはたくさんあります。
どうしぼりこむかが一番の悩みどころです。
午前中、少しずつ内容を変えながら話し、ストップウォッチを確認。

午後、ようやく自分でも納得できる内容になっていきました。
「くらし応援」を真正面に、自分が何をやるために都政に挑戦するのかを鮮明に。

話しながら、葛飾でくらしてきた16年間に様々に感じてきた、くらしと政治の関わりへの思いがふくらんでいきました。
保育所に子どもを通わせた10年間。
どろんこになって遊ぶ姿、ダイナミックな水遊び、保育所からもらった写真は宝物です。

民間企業がビルの一角で保育所運営をすればいいんだ、いわんばかりの都政には、
言いたいことが山ほどあります。
そんな思いをもりこんで、夕方5時、金町駅へ。

「田村智子」ののぼりが林立する駅、複雑な思いをのりこえて一生懸命に応援してくださるみなさんに心から感謝です。
できたばかりの私のチラシをつかった手製のウチワも。

党首討論を傍聴したばかりの穀田衆院議員(党国対委員長)もかけつけてくれました。
金権まみれの2大政党が、子どものけんかのような言い合いをしたことを、臨場感をもって知ることができました。

私も心をこめて話をして、握手にまわりました。
「がんばろう!」という決意の輪が広がっていることを実感します。
続いて、私の地元、堀切菖蒲園駅へ。
小さな駅ですから、通行する人たちが何事かとふりむいていきます。

街頭宣伝をおえて車にのりこむと、携帯電話の点滅に気づきました。
着信3件、全て自宅。
留守録音にはいつもの娘の声。「何時に帰ってくるの? おなかすいたんだけど」
「あと30分で帰るから、待っててね」

帰宅して「よし、なんとかおかずを準備しよう」という私に娘も手伝いを買って出ました。
「卵焼きできる?」「1人でつくるから、手伝わないでね」と娘。
ちょっと焦げ目の濃い、甘い卵焼きができあがりました。
(ただ、お米がきれていました! 主食を夫に調達してもらいました)

突然の都議予定候補、朝の宣伝もスタートして、我が家はこのスタイルに慣れるのにちょっと時間が必要なようです。