コラム
【09.05.25】和泉なおみさんからの激励
涙を笑顔に変えて「勝つしかない!」
夜、葛飾区の党と後援会の決起集会。
突然の予定候補者の交代、参加したみなさんの胸中も複雑なのは、会場の雰囲気からも伝わります。
和泉なおみさんを都議会に送り出そうと、1年7ヶ月の奮闘がありました。
ハンカチを手にする女性の姿に、その奮闘の日々を垣間見る思いです。
この集会で、様々な思いを勝利への決意に変えようと、
みなさんが集まってくれた、胸が熱くなります。
この集会に和泉さんも参加して、あいさつをしてくれる、
今朝、そのことを知りました。
報告や発言が終わり、和泉さんが会場に静かに入りました。
穏やかな笑顔で、確かな足取りで、登壇する姿のりりしいこと!
無念の思いを口にするのではなく、どうしても田村を勝たせなければの決意に満ちたあいさつ。
私を、そして会場のみなさんをどれだけ激励してくれたことか。
最後に決意表明にたった私。
「この1週間で、国政への思いは完全に断ち切りました」
「和泉さんとみなさんが1年半にわたってとりくんできた運動を無にするわけにはいかない」
「葛飾のみなさんの要求、都民の要求を実現していくことを私の人生にしていく決意です」
「どんな困難も最善の手をつくして、いっしょに乗り越えましょう」
この1週間、地域の党支部や後援会をまわって、
和泉さんがみなさんと様々な要求実現の活動にとりくんできたことをあらためて実感しました。
ある都営住宅では、建替えにあたって住民の不安をつぶさに聞いて、東京都への要請もして、「共産党ががんばってくれた」と町の話題になっているそうです。
これを受け継がないでどうするのか、そういう思いがどんどん自分のなかでもふくらんでいます。
受け継ぐバトンの重さ、大切さ、なんとやりがいのある仕事でしょう。
7月に、和泉さんと勝利の喜びをわかちあえるように、
ここからが本当のスタートです。