コラム
【09.03.08】日暮里地域で「女性のつどい」
合唱隊のなかに思わぬ人が!
桜餅とお茶の時間つきの「春のつどい」、毎年、荒川区の日暮里周辺のみなさんが党後援会の集まりとして続けてきたそうです。
おりしも今日は、3月8日、国際女性デー。
「世界各国で女性たちがたちあがった日です。パンと参政権を、平和と男女平等、民主主義を女性の手で実現しようと連帯する日」
そんなあいさつもおりまぜて話をしました。
1部では地元の小島和男区議、伊藤文夫小選挙区予定候補、そして私と話が続きました。
参加者のみなさんにまじって、私の娘も参加して、話を聞いていました。
「迫力ありすぎ」と娘。ついつい力が入ってしまうんですよね。
1部が終わって控え室へ。
娘待望の「桜餅」タイム! 二人でおいしく、香りの良い桜餅をいただいていると、
2部で登場するコーラスの方から、「お元気そうで」と声をかけられました。
振り向いて「あ〜!」と思わず、大きな歓声をあげてしまいました。
中1になった息子を初めて保育園に通わせたとき、本当にお世話になった園長先生。
やさしくおだやかな笑顔は12年前と同じ。
息子が3歳の頃だったでしょうか、体調から保育園をおやめになったのです。
お母さんががんばりすぎなくていいのよ、そういうメッセージをいつも私たちに発してくださっていたように思います。
そのおだやかさに、子どもにも親にも保育士にも「よりそう」姿勢に、どれだけ励まされたか。
娘とは初対面。息子の今の姿も携帯電話で撮ってあった写真を見せてしまいました。
「私、本を出したんですが、まえがきは先生のこと書いてあるんです」
「まあ、本を書かれたの?」(本というほどのものではないんです、と私)
住所をお聞きして送らせていただくことにしました。
短時間の休憩時間でしたが、こんな出会いがあるとは思ってもみませんでした。
まるで恩師に再会したような気持ち、不思議ですね。
娘は「たんたん(兄)のことしか知らないの?」と不満顔。
2部では、みなさんのあたたかいコーラスを聞いた後、私も舞台で一緒に歌わせていただきました。
歌う私を撮影したのは娘です。
仕事につきあうだけでなく、仕事の手伝いもしてくれるとは、成長を実感です。