日本共産党 田村智子
コラム

【08.05.26】だんごむしに悩まされる

我が家の花壇のこの頃

 
あじさいが色づきました。
近所をみても我が家は早いようですね。青いガクが、これから紫、赤紫へと変わるのが楽しみです。

三段階で咲いているのはテッセン。ピンクの大輪は「私を見て!」と言っているよう。
そして、ウツギは枝がしなるほど白い花をたくさんつけました。
上の枝を切ったら、お向かいの方から「楽しみ見ていたのに、もったいない」と言われてしまって・・・。

そんな花壇で、今、私を悩ませているのは「だんご虫」。
手入れをあまりせず、落ち葉も冬の寒さしのぎ、とそのままにしてきたのがいけなかったのでしょう。
あまりに増えすぎました。

先日、デルフィという青い花苗を植えたら、その茎をよじのぼり、せっせと葉のつけねを食べて地面に落とし、地面でもその葉に群がる一団を発見してしまったのです。

これまで「だんご虫は散った葉っぱや花を食べているだけ」と思い込んでいたのです。
この光景はショック!
「かわいいじゃない」と思っていたのが、一転して宿敵に変わりました。

花苗にたかっていただんご虫は、強制退去(その後の運命は、ちょっと書けません)。
だんご虫にも効果があるというなめくじ駆除剤を花壇にまくこととなりました。
これをみていた娘、「それはエサ、それとも薬?」
「え、エサだよ」(だんご虫を駆除剤のそばに寄せながら)

命は大切と思いつつ、でも、花苗を食いつぶされるわけにはいかないし。
ここまで増殖させてしまったのは私の責任ですが・・・。
さて、これからだんご虫の運命はどうなるか。
しばらく悩みの種になりそうです。