コラム
【07.10.06】やっと天気になった運動会
やっと天気になった運動会
秋晴れのすがすがしい空。
秋雨がいつまでも続くもとで、のびのびになっていた運動会の日です。
息子たち6年生の成長を実感する場面がいっぱいでした。
選手宣誓をしたO君。
息子と3・4年生で一緒のクラスだったのですが、見違えるほど身体が大きくなっていて驚きました。
かくいう息子も、入学当時には予想もできなかった、応援団の一員。
校庭に響く声に、なんだか胸が熱くなってきました。
「おとなしい子」というのが、息子の形容詞のようでした。
内からこみあげるようなエネルギーに乏しいのかな、などと心配したことも度々。
子どもの成長は、親が思い描くようにすすむものではないんですね。
じっくり、5年、10年でどんなふうに成長していくのか、見守る器が大人に求められているのだと、あらためて実感します。
本当に残念なことに、日程がずれたことで、今年も半分までしか参加できませんでした。
お昼を一緒に食べて、「がんばってね」と手をふると、娘も息子も元気に友達といっしょに走っていきました。
朝から仕事になってしまった方もいたようです。
働く親のつらいところですね。
午後、文京区内で「明日の日本を語ろう」という集会。
選挙で本当に熱心に応援いただいたみなさん。
私が元気な姿を見せることが、みなさんの元気の源の一部になっているのが実感できました。
そんな役割を担えるのは、本当に嬉しいことです。
つらい思いに、嬉しい思い、そんな体験の積み重ねで、私という人間も子どもに負けずに成長することができたら、と思います。