日本共産党 田村智子
コラム

【07.09.01】清瀬市での出来事

清瀬市での出来事

選挙で応援していただいた方々に、「しんぶん赤旗」を購読していただこうと、今日は清瀬市をまわりました。

清瀬市だけでみれば、東京選挙区の候補者のなかで私は2番手につけたのです。
党支部のみなさんいわく、「負けるとは思わなかった」。
私も、いくつかの自治体で当選圏内におしあげていただいたことを知って、
勝てないわけではないんだと、本当に励まされました。

朝から3時頃まで、いっぱい歩いて、話して、地元の方おすすめの素敵な喫茶店で一休み。
ここで面白い出来事がありました。
一人の高齢の男性が、お店から出ようとしたとき、
「あら**さんじゃない?」と、地元の前区議さん。

以前、都内で区長をしていた方、今は日本共産党を応援いるとのこと。
あわてて私たちも店を出て、呼び止めて、挨拶すると、
「私も田村さんでは、と失礼かと思いながら時々見ていたんです。でも選挙で落ちた人がこんなに元気なはずはない、と思っていたんですよ」…。

こんな言葉をいただくほどに、元気なんだな、と自分を感じることができました。
多くの方々と話せば話すほどに、次にやりたいことがふくらんでくるのです。

夜、北区での「女性のつどい」。
選挙の悔しさだけでなく、これからのことを色々お話することができました。
「田村さんにあったら泣いちゃうから、来たくなかった」という方も、笑顔で握手。

9月最初の一日は、こんな元気な一日になりました。