日本共産党 田村智子
コラム

【07.06.24】3拍子の歌とともに宣伝カーは行く

3拍子の歌とともに宣伝カーは行く

 
池袋―新宿―原宿―渋谷、本日の街頭宣伝ポイントは、若者の多い繁華街。
ボランティアの宣伝隊、青年たちは揃いのTシャツで元気いっぱいでした。

雨が降ったことだけが残念。
新宿では歩行者天国で、働く人、青年のリレートーク、そして志位委員長も迎えて…の予定だったのです。
やむなく、東口での街頭宣伝となりました。

今日の私は、ちょっと青年時代に帰った気持ちで訴えました。
学費のこと、平和のこと。
新宿歩行者天国でのダイ・イン(湾岸戦争反対の運動でした)など思い出して。

この宣伝、テレビ・カメラも来ました。
まだインタビューにこたえるのは、ちょっと苦手です。
短時間で話すのは難しい・・・。

「選挙の公示が1週間のびましたが、これはあなたにとって有利ですか?」
この質問が、この数日繰り返されます。
1週間のばされたこと、国会の会期延長への怒りの方が先です。
夏休みにまで突入するとは!
母親としては、これは打撃です。

国民もこのやり方に、ますます怒りを強めているはず。
有利になるように、1週間をどう活用するか、ですね。

今日の宣伝カーは、少しゆっくり目の3拍子の曲を流しながら走りました。
音楽があるだけで、宣伝カーのまわりの空気が和やかになる気がします。
振り向く人、手を振る人も、思わず笑顔が浮かぶよう。
この曲が何かは、また後日、紹介します。

日曜日の一日、実は夫婦そろって仕事でした。
娘はクラスメイトの家に、朝からはりきって出かけ、
息子は「友達よんで、おやつつくりやっていい?」と、これまた笑顔。

寂しい時間もあるでしょうけれど、留守番ならではの楽しみもあるのかと思うと、少し気持ちは落ち着きます。
みんなに支えてもらって、さあラストスパートの1ヶ月です!