コラム
【07.05.22】テレビの取材がやってきた!
テレビの取材がやってきた!
昼から江東区内での街頭宣伝。
そのさなかに、東京選挙区をとりあげるので演説場所を教えてほしいと、テレビ局から事務所に連絡が入ったようです。
指定した場所に宣伝カーが到着。
カメラはすでに歩道におかれていました。報道ステーションの取材だとか。
「いよいよ参議院選挙も本番です。今日はこうしてテレビカメラも来ました」と私の方から紹介してしまいました。
不思議なもので、取材カメラがあるとチラシの受け取りがいいような。
マスコミの影響力をこういう場面で感じます。
でも私の訴えの途中で、カメラを片付けていなくなってしまったのが残念。
ほんの一部をつかうだけでしょうから、さあ、どんなふうに切り取られるか。
江東区で訴えるとき、東京大空襲のことが胸をよぎります。
防空壕に逃げ込んで、蒸し焼きにされてしまった人たち。
学校の体育館に逃げ込んだら、ものすごい熱で中から発火して閉じ込められたまま焼き殺された人たち。
戦争の歴史をどう受け継ぎ、次の時代に伝えていくのか。
犠牲者の姿を、戦争の苦しみを、歴史から消し去ろうという動きに、犠牲になった方々に成り代わって立ち向かわなければなりません。