コラム
【07.03.16】くらしの相談活動を思い浮かべて
くらしの相談活動を思い浮かべて
板橋区、荒川区での演説会。
原稿を準備しながら、昨年の春、「どんな生活相談がよせられていますか」と取材するために、この2つの区の区議会議員を訪ねたことを思い出しました。
「女性白書」への執筆のための取材でしたが、くらしの実態、今の政治の問題点を深く考えさせられました。
医療費が払えない、この相談を解決するのは生活保護を受けるしかないのか――区議さんの苦痛の表情に、所得に応じた医療費負担制度など検討が必要ではないのかと、真剣に考えました。
「命綱」としての党の議員の役割。
いっせい地方選挙でなんとしても勝たなければという思いにあつくなりました。
昨晩は、都知事選挙に向けた候補者討論がスタート。
大型開発をストップさせてこそ、くらし最優先の都政が実現できる、この争点が鮮明になるよう私もがんばります!
それにしても吉田万三さんは懐が深い。
宮城県で借金増大させた浅野さんに批判が集まると、「国との関係で浅野さんも苦労はされたでしょう」と言える余裕。
頼もしい限りです。
万三さんブームを私たちで起こしていきましょう!