日本共産党 田村智子
コラム

【07.03.03】おひなまつりに「女性のつどい」

おひなまつりに「女性のつどい」

「今日はひなまつりだから、ちらし寿司だ」と夫。
「でも、おかっちゃんが遅いから」と子どもたち。
「おとっちゃんが作ると思うよ」と私。

こんな会話の朝のひと時があってから、いざ出発。
武蔵野市・三鷹市のみなさんが合同で開いた「女性のつどい」へ。
桜餅、やさしい色をつかった飾りつけ、素敵な会場に気持ちが華やぎます。

駆け足の一日なので、ゆっくり語り合えないのが残念!
子どもたちの育ちのこと、子育てのなかで実感した「寄り添う」ことの大切さ、平和への思いなど、たっぷりお話させてもらいました。

すてきなプレゼントに驚きながら、桜餅もお土産に持たせていただいて、今度は稲城市へ。

演説会では、無所属の市議さんが日本共産党の応援弁士になっていました。
国労組合で活躍され、分割民営化前には人材活用センターに送られたとか。
「戒告処分は何回もうけた。私の勲章」と豪快な笑顔。
闘いのなかで、市議会のなかで、日本共産党への信頼を深めてくださったのでしょう。

そして次は江戸川区。
葛西臨海公園の近く、清新団地の支部演説会。
団地やマンションだけが建ち並ぶ地域での集まりです。
地域のみなさんとの人間関係をつくるのもご苦労があったことと思います。
毎年、アンケートにとりくみ、行政にも要望運動を続ける姿に感動しました。
この草の根の力を、どうしたらもっと大きく広げられるか、考えさせられました。

さて、帰宅は午後9時半頃。
夫お手製のちらし寿司が、一人分残っていました。
(実家で私たちが子どもの頃、飾っていたお雛様です)