日本共産党 田村智子
コラム

【07.01.15】女性後援会のみなさんと

女性後援会のみなさんと

ぽかぽか陽気のお昼。新宿駅西口も日差しがまぶしいほどです。
党全国女性後援会の街頭宣伝。
マイクを握るのも、署名をよびかけるのも女性ばかり。

吉川春子参議院議員といっしょに訴えることができるので、最近、街頭宣伝でとりあげることができなかった子どもと教育についてもふれることができました。

明日は全都一斉学力テスト。
対象学年である息子たち5年生は、4時限もの時間を使ってテストをやることになります。
それだけの時間があれば、なにができるだろうと、考えてしまいます。

駆け足で終わった理科の実験、
国語での子どもたち全員の発表、
いよいよ最後の1年となる小学校生活への希望や豊富を話し合う、
クラスで気になっている問題を話し合う、
なくなってしまった親子でのスポーツ大会…

先生方もそんな思いではないでしょうか。
学校の平均点の競い合いよりも、大切なことがあるはずです。

「うちの学校、テストの成績悪いんだって」、何日前の息子の言葉。
冬休み帳1冊のほかに、プリントが30〜40枚も宿題になった年末年始。
この大きな流れに、立ち向かわなければと思うことばかりです。

小1時間の宣伝の間、若い女性をふくめ、署名に協力してくれたり、立ち止まって聞き入ってくれたりという姿が目立ちました。
政治への問いかけが始まっていることを実感します。