日本共産党 田村智子
コラム

【07.01.07】足立のみなさんと「3度目の正直」を

足立のみなさんと「3度目の正直」を

足立区の党と後援会の新春のつどいが、福島県いわき市のスパリゾート・ハワイアンズで行われました。
私にとっては、2003年のつどいが足立デビューの場でした(ここで初めて衆議院東京13区候補と発表されたのです)。
以来、2005年に続き、今日が3度目。

政治集会は短時間ですが、席からあふれる参加者でした。
自由行動が基本ですから、到着してすぐプールや温泉に行くこともできるのに、小さな子どもさんを連れた方が何人もいらして嬉しくなります。

あいさつに立って、まず「3度目の正直となるよう全力でがんばります」。
「不況で苦しい中でも仕事をわけあって同業者で支えあう中小業者」
「一人暮らしのお年寄りの安否を確かめるために、見守りの活動をする地域のみなさん」
「問題をかかえる子どもたちにも真剣に向き合いよりそう先生」
この下町のあたたかい心根をふみつけにする政治を変えよう――足立で出会った方々を思い出しながらのあいさつとなりました。

室温20度超える夏のような会場。
宴会場をまわると5分ほどで汗が滴ってきます。
汗だくで2時間ほど握手をして歩きました。
熱烈に歓迎してくださるみなさんの姿が嬉しくて、嬉しくて。

夕方、外は冷たい強風が吹きつけていましたが、みなさんが乗ったバスに手を振りしっかり見送りました。
「遠くに行ってしまって、なかなか会えなくて寂しいよ」
娘を思うように声をかけてくださった方々に届くように、大きく大きく手を振りました。