日本共産党 田村智子
コラム

【07.01.06】それぞれの地元へ、決意を新たに

それぞれの地元へ、決意を新たに

全国会議は午後3時半過ぎに終わりました。
「多数者になる」「新しい政治を担う党になる」という大志、そのためには毎日の一歩を大切に歩む、そんな気持ちが私の中にもみなぎっています。

発言者のほとんどは地区委員長のみなさんでした。
私も2年間、足立地区委員の一員でもありましたから、前進の経験を聞いていてもそのためにどれだけの粘り強い活動があったかを思い描きながら聞いていました。

いろいろな困難をのりこえながら、地区や支部のみなさんが演説会や集会を企画する。
その場で話す私は、その努力が花開き実を結ぶよう心をこめて訴えをしなければと気持ちがひきしまります。

帰路、青年時代にともに活動した島根県の二人と立ち話。
二人の子どもさんを東京の実家に預けての会議参加だったそうです。
赤ちゃんの時にあった娘さんが小学校4年生。すっかりお姉さんになっていて嬉しくなりました。
全国に仲間がいる、みんなで政治を変えようと歩んでいる。
このことをいつも胸に、日々、歩んでいこうと思います。