日本共産党 田村智子
コラム

【07.01.03】仲良し兄妹の一日

仲良し兄妹の一日

昨日やり始めてしまった子ども部屋の「大掃除」。
結局、今日もほぼ一日を使ってしまいました。

おもちゃの山を見ると、母親としての反省がふつふつとわいてきます。
何かの買い物のついでにねだられて買ってしまい、遊ぶというよりコレクションと化しているのです。

そんな自分の反省を子どもにぶつけてしまい、「もう、おもちゃは買わないよ」「こんなにいっぱいあっても遊んでいないじゃない」等々、小言が口をついてしまいます。

子どもたちは「触らぬ神に…」で、私のそばを離れて、兄妹だけで遊んでいました。
野球のまね、何かのコンテストのまね、はしゃぎ声、笑い声が途切れません。
時々「この色鉛筆を片付けて」「また消しゴムが出てきたよ」と私に呼ばれては片付けに参加するものの、それも遊びの合間でした。

特別な出来事もおもちゃもなくても、飽きることなく遊べるのは、今の時期だけでしょう。
私も小学生時代に姉や弟と笑い転げて遊んでいたことを思い出します。

明日からは、母は仕事。父子でどうやって過ごすのでしょう。
仕事から帰ってきて話を聞くのが楽しみです。

余談ですが…、小学一年生の娘が書いた年賀状の一言。
「おしょうがつのあさは さむいです」
「おしょうがつは たのしいですね」
「おしょうがつは おせちです」
我が家の初笑いは、この年賀状でした。
一枚一枚、違うことを書いたことには驚きました。