日本共産党 田村智子
コラム

【06.11.12】木枯らし一番にむかって

木枯らし一番にむかって

昨晩からの強風、木枯らし一番だとか。寒い一日でしたね。
この風のなか、夕方の赤羽駅前の街頭演説に多くの方が集まってくださいました。
まず、「冷たい風にも、冷たい政治にも立ち向かう日本共産党」とあいさつ。

100歳を超えるお年寄りが「介護度が低いから」と、入所施設からの退去を迫られている――区議さんの訴えに驚きました。
100歳を超える方が、お身体の状態が急によくなる、などありえません。
区独自の基準をつくって、介護制度を利用できなくさせているのです。

困難をかかえながらも生きている人に、「大丈夫ですよ。心配いりませんよ」と寄り添う、そういう政治にしていかなければ。

宣伝が始まる前、握手しながらあいさつをしていると、「昼間は足立だったんでしょ」と声をかけられました。
隣の区なので、みなさん、行政区を超えて、駆けつけてくださるのですね。

寒さがしみる一日、お互い風邪をひかぬよう、心も身体もあたたかくがんばりましょう!