コラム
【06.09.16】板橋区内で本番さながらに
板橋区内で本番さながらに
板橋区内2ヶ所で、来年の区議会議員背の予定候補者勢ぞろいの街頭演説。
みなさん個性豊かで、10人がマイクを握ればまさに十人十色。
1分間スピーチでも、笑いあり、涙あり、怒りあり、希望あり。
聞き入ってしまいました。
実績と情熱がなければこうはなりません。
古舘都議が、東京都と板橋区の溜め込み金が増え続けていることを告発。
これを暮らしにまわすのか、ゼネコンを喜ばせる新たな開発にまわすのか。
いま、各地で溜め込み金のことが話題になります。
障害者自立支援法によって、費用負担ができない障害者が施設利用やヘルパー利用を控えるようになり、障害者施策の予算を使い残している――こんな許しがたい事態も起きています。
住民税の増税も、地方財政を膨らませています。
これ以上の増税を許さないと同時に、すでに集めてしまった税金をどう使わせるのか――大きな争点になってくるでしょう。
この2ヶ所のポイントを移動するときには、デッキの後ろで手を振るという本番さながらの移動をしました。
後続車に子どもさんが乗っていると、驚いたようにこちらをみて、それから手を一生懸命にふってくれます。
運転手さんと目があうとお互いちょっと気恥ずかしい雰囲気になったり…。
でも、こうやって町を走るのは大好きです。
風が心地よい季節。政治を変えようの風を起こしながら、町をまわりましょう!