日本共産党 田村智子
コラム

【06.09.11】息子の保護者会に行きました

息子の保護者会に行きました

まずは臨海学校のビデオ視聴。
海での生き生きとした表情、体中で「楽しい!」と表現してるような様子は、見ていても楽しいものです。

5年生という年齢の「はにかみ」「はずかしさ」の表れか、みんなが集まって食事をするときやキャンプファイヤーの初めなどは、笑顔がないのが気になります。
内側からのエネルギーが発揮される時間や機会が、学校生活のなかで充分ではないのかな、と考えてしまいます。

でも、キャンプファイヤーも時間がたつにつれて、大声で歌って踊っているのが、だんだん暗くなる画面からも伝わってきました。
子どものエネルギーを信じましょう。

この保護者会で算数のクラスわけの説明がありました。
1学期は、事実上の成績別。夏休みに個人面談で先生と話したときには、「教えあうということも大切だと思うんですよね」と私の思いは伝えました。
その思いも届いたのか、子どもたちの様子から判断したのか、2学期は成績は関係なく少人数グループにしているとのこと。
心のなかで「やった!」と歓声をあげました。

音楽でも、上手な子、もう少し努力の必要な子、みんなの声が重なってきれいなハーモニーをつくる喜びがあるのです。
算数だって、力をあわせることで得られるものはあるはず。
先生がんばれ! 子どもたちがんばれ! そして、親もがんばっていきましょう!