日本共産党 田村智子
コラム

【06.07.29】八王子市で対話演説会

八王子市で対話演説会

今日が花火大会という八王子市。浴衣の若い女性の姿も見られます。
そんな華やかな町の雰囲気の中で、八王子駅前と南大沢駅前の2ヶ所で、お立ち台にたっての街頭演説でした。

初めて街頭で「質問にもこたえます」という企画。
どんな質問が出てくるのかなと、少しドキドキしながら演説を終えました。

「学費が高くて大変。なんとかなるのだろうか」
「少子化のもとで、高齢者負担が増えるのは当然という声もあるが」
「社会保障を充実させるという財源は?」
「都立大学が法人化されて、学科がなくなったものもある。こういう問題に学生はどうしていけば」などなど。

質問を頭のなかで整理しながら、どう話すのかを考える…緊張しますが、なかなか楽しい時間でした。
回答は…。ぜひみなさんの町でも対話演説会をやりましょう!

手を上げて質問をしてくださった方以外にも、日本共産党に聞きたいこと、言いたいことがあるのだなと、演説後、いろいろな方と話をして思いました。
「ずっと応援しているのに、なんで議席が減っているんだ」と、年配の男性からも声をかけられました。

日本共産党のめざす社会のこと、「2大政党」とマスコミのことなどなど。
率直な質問・苦言にも「私なりに答えていきたい」と、帰路、ますますやる気がわいてきました。