日本共産党 田村智子
コラム

【06.05.30】教育基本法「改正」に青年たちも物申す!

渋谷駅ハチ公前、なつかしい宣伝カーが止まっていました。日本民主青年同盟の宣伝カーです。
私も、20代の時、なんどもこの宣伝カーに乗りましたっけ。
テスト

教育基本法の改悪に青年たちも「それでは教育がもっとゆがめられる」「愛国心教育なんて、ゆるせない」と声を上げているのです。
「大学で初めて教育基本法を学んで、なんてすばらしい内容なのかと知りました」と司会の女性。
私も、教育行政の講義を学生時代に受けて、「教育勅語」と「教育基本法」を対峙して学んだ経験があります。

一般の生活では、遠いところに感じる教育基本法をどう語るのか・・・。
もっと検討しないとと、話し終わってから感じています。
ハチ公周辺では「シール投票」でアンケートしながら対話する青年たちの姿、積極的に話しかけていく姿はほんとに頼もしいです。

ところで、今日は、延期された娘の遠足の日。天気がどうなることかと心配でしたが、夏のような晴天でほっとしました。
そのかわり、学童保育まで迎え行く道で、もっとも激しい雷雨に見舞われましたが・・・・。
「お弁当おいしかったよ」と嬉しそうに話す娘。リクエストにこたえてご飯の上に、マグロのつけ焼きをのせたお弁当。
「マグロだ!すごいって、みんな驚いてたよ」——みんなと違うことを楽しめる、大多数と違うことを受け入れる、そんな気持ちをずっと持っていてほしいですね。