コラム
【06.06.04】民青会館で「トーク」集会
民青会館で「トーク」集会
20代の頃、私もこの会場で集会を企画したものです。都知事候補を迎えて青年集会をしたり、学習会をしたり。
そこに、自分がゲストとして招かれることに、嬉しさとともに時の流れを感じます。
大学1年の終わりに、私は日本民主青年同盟に加盟しましたが、そこまでの逡巡は当時の早稲田大学の民青や日本共産党の仲間のなかで語り草になったほどでした。
そんな青年時代の迷いや、その後の自分の歩みをふくめ、自己紹介のあいさつ。
青年たちも、学費値上げ反対の運動(私の学生時代を思い出します)、それぞれの職場の中で現れている悪政の影響などなど、熱心に語ってくれました。
「世界の人たちにも伝えたい田村さんの平和の思いは?」
「日本共産党綱領のなかで一番好きなところは?」
「青年へのメッセージは?」
などなど、質問も小手先では答えられないものが多く、心も頭も総動員のひと時でした。
みんなの笑い声、明るい表情、まっすぐな視線、ほんとに一つひとつが嬉しくなります。
来年の選挙に向けて、青年たちと元気に、一騒動起こしたいですね。旋風を起こしたい!
集会が終わって子どもたちと合流。せっかく渋谷まで出てきたのだからと、前々から連れて行きたかった「クレヨンハウス」へ。
圧倒されるほどの子どもの本の売り場。ゆっくり本を選べるようにと、テーブルと椅子もあります。
息子は妖怪や怪談の本、娘はしかけ絵本、私は絵本を持ってきて、久しぶりの親子のリラックスタイムでした。